矯正歯科Q&A~お子様編~
お子様の矯正歯科について寄せられる、よくある質問とその答えをまとめました。こちらでも解決できない疑問などがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
子供の歯並びについては、小児歯科、矯正歯科のどちらに行くべき? |
お子様であっても、矯正歯科にご相談ください。最終的な矯正治療が完了するのは永久歯に生え替わってからになるため、一貫して矯正歯科にまかせていただくのは得策です。 |
子供の矯正と大人の矯正の違いは? |
子供の時期の矯正はあごの骨の成長を利用して治療をすすめることができます。乳歯の時期から、歯の生えるスペースを少しでも確保できるよう治療を進めるため、抜歯の確率が低くなります。 |
子供の矯正のベストな開始時期は? |
目安としては6~8歳頃に一度ご相談ください。成長期に行う矯正にはメリットがたくさんあるからです。しかし、歯の数や成長の程度により、しばらく待ってから治療を開始する方が得策な時がありますので、始める前に相談してしっかり見極めましょう。 |
目立たない矯正装置はある? |
矯正装置に白い素材を使い、目立たなくする方法をとることもできます。 |
治療中、スポーツや楽器の演奏などに支障はない? |
スポーツについての制限はありませんが、口元に衝撃が及ぶ球技や格闘技などについては注意する必要があります。また、楽器については、一部のリード楽器やフルートなど、歯や唇に力が加わる楽器の場合、演奏の際に装置が邪魔になったり、連日にわたる長時間の演奏が治療の妨げになってしまう場合もあります。 |
治療期間中に転勤があった場合は、どうすればいい? |
本来なら一貫して同じ歯科での治療が望ましいのですが、治療内容等について記載したご紹介状を作成します。 |
子供の治療には、必ず保護者同伴で行くことが必要? |
基本的にはご本人様だけでかまいませんが、保護者の方にご説明やご相談したいことがある場合には、ご来院をお願いしています。 |
子供だけで通院する場合、毎回いくらほど持たせたらいいですか? |
調節料や観察料など、内容によって料金は異なります。大きな費用が必要な時には前もってその費用をお知らせいたします。 |
育成・更正医療の適応はありますか? |
OKです。当院では積極的に取り組み、各種医療機関の口腔外科、形成外科、小児科などと密接な連携を保ちながら、医療を行っております。 |